帰国体験記【2022年5月】ドイツ→(イスタンブール経由)→日本


f:id:ReiSuomi:20220408022921j:plainMoi!フィンランドに留学していました、れいです。
フィンランドでの留学を終え、2022年5月末に帰国しました。今回はドイツで受けた出国72時間前PCR検査、到着後のPCR検査や入国手続きの体験談です。

 

 

帰国前PCR検査 予約から結果受取りまで

ケルン(ドイツ)でのPCR検査予約

出国72時間前(飛行機が出発する時刻が起点)以内の陰性証明書を取得するため、ケルンでPCR検査を受けました。
日本政府指定の書式に対応しており、申込時に日本語の証明書を選ぶだけで発行してくれるというCoronatest.deを利用しました。
https://coronatest.de/

Coronatest.de 予約画面

検査種類はRT-PCR Same Day Swab(鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合)を選択。抗原検査やうがい液での検査は有効と認められていないので選ばないように注意します。
証明書の欄では追加で日本語を選び、検査場を決め個人情報を入力したら予約完了です。

PCR検査

予約した時間にケルンの会場に向かいました。ケルン中央駅から橋を渡った反対側にあります。

検査会場



受付でパスポートを提示し予約番号を伝えるとすぐに案内されました。念のため日本の陰性証明書について確認したところ、しっかり予約できていると言ってもらえて一安心。
体調に問題はないか確認された後、綿棒での検体採取。

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検査してくれた方が上手かったのか、特に痛みはなかったです!



結果通知(メール)

予約サイトに記載されていた通り、メールでPDFの証明書が送られてきました。
私の選択したSame-Day Swabは当日24時過ぎに結果が送られる予定でしたが、20時頃にはもうメールが来ていました。
無事陰性で、日本用の証明書も不備なく記載されていたので予定通り帰国準備を進めました。
この検査で陽性になった場合は、ドイツ各州のルールに従い隔離をする必要があります。


ドイツから日本へ帰国 飛行機搭乗から入国時検査・手続きまで

帰国便

ターキッシュエアラインズを利用し、デュッセルドルフからイスタンブール経由で羽田に向かいます。

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ターキッシュエアラインズは事前に登録すれば学割が使えます。
機内食も美味しいのでおすすめです!

 

デュッセルドルフ空港離陸時

機内食。チョコムースが美味しかったです

イスタンブール→羽田行の飛行機に乗り込む前には陰性証明書の確認がありました。そのため搭乗に時間がかかっていた印象です。メールで送られてきたPDFの画面を見せるだけでOKでした。


まだまだ日本行きの飛行機に乗る人は少なく、機内では1列3席を独占できました!横になれたので寝る時も快適でした。

日本到着!

到着後は入国時PCR検査を受ける必要がありました。
検査場所まで結構歩くので機内ではしっかり休んでおいた方が良いです。
唾液を検体として提出し、さらにワクチン接種証明書や陰性証明書の確認があります。事前にMySOSアプリに3回目のワクチン接種証明書や陰性証明書をアップロード済みだったので、スムーズに進みました。
書類の確認が終わると、自分の検体番号が電子掲示板に表示されるまで待ちます。待機場所には飲み物の自販機が設置されていました。

番号が表示されたらカウンターで陰性証明書を受け取り、コロナ関連の手続きは終了です。

陰性証明書

その後通常の入国手続きを経て、無事帰国が完了しました。
飛行機を降りてから大体1時間半くらいかかったので、入国審査が必要な方は気を付けてください。

まとめ

今回はドイツでのPCRテスト予約~日本入国までの体験談でした。帰国後も留学生活についての記事は引き続き書いていくので、ぜひ読んでみてください。Moi moi!