【ドイツ・フィンランド留学】持ってきてよかったもの・いらないもの
Guten Tag! Moi!
ドイツ留学中のふむむとフィンランド留学中のれいです!
今回は私たち2人が留学に持ってきてよかった物を紹介します。
より詳しい持ち物リストはこちらの記事で公開しています。
持ってきてよかったもの
電気・携帯関連
*延長コード
部屋にコンセントの差し込み口が少なかったり、使いにくい位置にあったりすると重宝します。3口あれば十分!
*変換プラグ(全世界対応1つ、タイプC3つ)
ヨーロッパの多くの国と同様、ドイツ・フィンランドともにコンセントはタイプCです(日本はタイプA)。延長コードと併用すればA→C変換プラグは3つほどあればOK!
旅行用に全世界対応の変換プラグを1つ持っていくのもおすすめです。
*スマホ用モバイルバッテリー
スマホは留学生活の生命線!モバイルバッテリーがあれば安心です。
部屋にプリンター・スキャナーがないので、紙の書類の写真を取ってPDFにしたり、PDFデータの書類に直接書き込んだりできて便利です!
(大学図書館は夜遅くまで空いてないし、dmなどのドラッグストアでの印刷はちょっと高いので…)
*1か月分くらいのプリペイドSIM
現地でSIMを手に入れるまでの間、モバイルデータ通信ができると何かと便利です。意外と安全で無料のWi-Fiってないんですよね…
洗濯関連
*洗濯ネット
洗濯ネットは売っていません!!!
ドイツの洗濯機では色落ちするので、ネットは必須です。
大きめのものを複数枚持ってくると良いです。
*物干しロープ(5m)
1.5mの物を持って来ましたが、足りないな~と思うことが多いです!
*ピンチハンガーと洗濯ばさみ
ドイツは屋外に洗濯物を干す文化がないんです!(とてもよく縮む乾燥機を毎回利用します) なので当然ピンチハンガーや洗濯ばさみは売っていません!部屋干ししたい場合は日本から持って来ましょう
洋服
*長袖のトップス・長めのボトムス
私たちは2人とも小柄(150cm,155cm)で、留学先でサイズの合う服はまず見つかりません!(子供用サイズのものを着たりします)
上着は現地で買い足せますが、私たち同様サイズが不安な方は必要な分持ってくるのをおすすめします。
*スニーカー2足
上記の理由で、小柄な人(ふむむは22.5㎝)に合うサイズの女性向けの靴を探すのは難しいです。またヨーロッパ人と日本人は足の形が違うので、現地の靴が合わなかったりします。
私の足のサイズは23㎝(ヨーロッパサイズで36)です。
これがお店で買える女性用の1番小さいサイズですね。
*機内持ち込み出来る小さめのショルダーバッグ
ウエストポーチを持って来ましたが、冬場は特に上着の脱ぎ着の際に面倒でした…
あとは斜めがけ出来る方が防犯面でも安心です
*室内履き
シェアハウスの共有スペースは土足でした。
フィンランドなら公共のサウナに行くときにビーチサンダルが必要なので、併用してもいいかも。
部屋の床がそんなにきれいじゃないけど、リラックスする時は裸足でいたい…!
という願いを持つ日本人のあなたに無印良品のサンダルがおすすめです。
お金関係
*クレジットカード2枚(VISAとMaster)
カードが複数枚あれば1枚が急に使えなくなっても安心です!
渡航前には限度額引き上げや海外キャッシングの設定をしておきましょう。
VISA1枚しか持っていなかったので、慌ててMasterも作りました。
フィンランドではほぼカードで買い物しています。
現地の銀行で作ったカードが手に入るまで使ってました!
ヨーロッパではJCBは基本使えません
*予備の財布(日本円・現金保管用と普段使い用)
日本円とユーロは別で置いておいたり、保管用と普段使い用で分けたり… 複数個あれば整理がしやすいです。
現地でももちろん購入できますが、留学初日からなにかと出番が多いので持って行った方が楽です。
キッチン用品(この項目はすべてふむむがお送りします)
大学の学食が安くておいしいので、晩ごはんのみ自炊しています。
お米や和食が無いならないでいいかな、というスタンスなので特に調味料などは持って来ませんでした。
学食があんまりおいしくない… というかドイツの野菜が少なくてしょっぱいごはんが合いませんでした(個人の感想です)
米がないと生きていけない。。
*箸・菜箸
大きな街でもない限り、無印良品やユニクロはありません!アジアンショップでは微妙なサイズの高いお箸が売っています。
*電子レンジ対応の炊飯器としゃもじ
ごはんは命。
*包丁
包丁は売っていません!必須ではないですが、シェフナイフは刃がまっすぐじゃないので包丁に慣れてるとちょっと使いにくいです…
*ラップ
海外のラップは切れ味が悪い!!
*小型の水筒(洗いやすいもの)
漂白が面倒なので、パッキンのないタイプのものがおすすめです。
*タッパー(保存用、電子レンジ使用も冷凍庫使用もできるもの)
ZIPLOCのクオリティが至高
ごはん一杯分くらいのちょうどいいサイズのものは売っていません。大体もっと大きいか小さい。。
食べ物
日本食が恋しくなりそうなら持ってきてもいいかも。
*コンソメ
現地購入できるけど味が微妙にちがう、あとサイズが2倍!
*だし(粉末)、鶏ガラなど
現地に売ってない、もしくはとても高い
美容
*化粧水、乳液
使い慣れたものを持って来た方がいいです。
ヨーロッパには日本のような化粧水も乳液がないです!
「ふき取り化粧水」という、メイク落とし+洗顔を兼ねたものが主流。
*ヘアゴム、ヘアピン、卓上ミラー
どこでも売っていますが、高いです。日本なら100均で手に入るので持っていきましょう。
ドイツにはEuro Shop(だいたい1 €ショップ)があるけど、商品の種類も質も日本とは比べ物になりません。
*海外対応のドライヤー・ヘアアイロン
わざわざ変圧器を用意するよりも、海外対応のものを持っていく方が簡単でおすすめです。
衛生用品
*生理用品(2か月分くらい)
基本は現地購入で問題ありませんが、使い慣れたものを2ヶ月分ほど持っていくと安心です。
ドイツのナプキンは全体的に日本のものより細くて短めです。
私は多い日は日本のもの、それ以外の日はドイツのものを使っています。Müllerのプライベートブランド、Duchesseがおすすめです
フィンランドではalwaysシリーズとlibresseシリーズをよく見かけます。
おすすめはalwaysシリーズ!日本のものと変わりません。
タンポン、月経カップ、吸水ショーツのラインナップも充実しています。
フィンランドのティッシュは、ティッシュというよりも紙ナプキンやキッチンペーパーに近い厚手のもの。なんだかんだで慣れますが、日本から少し持っていくといいです。
ドイツには日本と同じ箱ティッシュもポケットティッシュも売っています。
文房具
*ポケットファイル
留学生活を始めてすぐは、不動産や銀行の契約書など大事な書類を受け取る機会が多いです。1か所にまとめておけるファイルが便利!
*はさみ
もちろん現地でも買えますが、入居直後から使い、使用頻度が高いので持っていくのがおすすめ。
普通のはさみと髪用のはさみを持ってきていたのですが、帰国間際に日本に送った荷物のなかに紛れ込んでしまい、8€のはさみを購入することに…
その他
*鍵用ネックストラップ
パスポートケースに通して首から下げられるようにすると移動時は楽。
*エコバッグ
肩掛けできるタイプのものがおすすめです。
*メジャー
カーテンを買うために窓の大きさを測ったり、荷物を送る時… 意外と使う機会があります!
*スーツケース用のはかり
事前に重量制限に引っかからないか確認できると安心です!
いらないもの
*カイロ
北欧でもしっかりと上着、防寒具を着用していれば寒さは問題なし。また屋内はとても暖かく、カイロを使う場面はありません。
*はさみ以外の文房具
ノートをPCやタブレットで取る場合は必要最低限でいいでしょう。もし足りなくなっても現地で購入できます。
まとめ
以上、私たちの紹介する留学に持ってきてよかったもの、いらなかったものでした!特に100均で揃えられるものや、到着後すぐに使うものは持っていきましょう。
それではまた!Tschüss! Moi moi!